2003.11.15(土)
晩秋のみんみん「ねっねむ〜い!」

怒っているのではない、欠伸の最後なのだっ!

ニャーオニャーオと鳴く声で廊下に出て見ると、なんとそこには仰向けになったままピクともしない小さなモグラが。
(ギャーッ)とは思ったものの、よしよしと頭をなでて「これ頂戴ね」と貰いうけ、庭の隅に埋めながらゴメンと謝る。それを
見届けたミンミンは、再び勢い勇んでフェンスの外へ吹っ飛んでいきました。また捕まえてくるのではと戦々恐々してい
ると、今度はカナヘビを捕まえて大騒ぎしていました。最後はカナヘビもじっとして動かなくなりました。猫も待ちます。
動かないカナヘビ、見つめる猫。動かない動かない堪えるカナヘビ。ふっと猫が視線をはずして、無事逃げることが出
来ました。メジロにスズメ、名前の分らないムクドリ位の鳥、みんな猫の哀れな犠牲者です。桜の木の中で、サザンカの
木の中で、いつもジュクジュクツッピーツッピーとシジュウカラが数羽騒いでいます。これもミンミンには気になるところで
すが、今のところは、木の下やベランダから眺めて観察しているように見えます。頼むからそこまでにしてもらいたいよ。

ん? 写真撮ってるね・・ ・・・・!
わずかな隙間に無理やり身体を押し込んでひたすら寝る。

ウ〜ンと伸びてそのまま・・ 呼ばれて振り返る「何?」
ちょっとウォーミングアップをして庭に出てみたけれど・・

・・・!? グー・・・
また戻ってきて、ね ねむ〜い・・


フア〜欠伸だっ!