ぎょいこう
 満開の御衣黄桜
二川伏見稲荷
  豊橋市大岩町西郷内160番地
1号線「岩屋下」の信号交差点を左折3号線へ。3つ目の信号交差点が「伏見稲荷」。
少し手前に駐車場入口がある。東海道線「二川」駅近く。

2002.4.9(火)

駐車場から始まって、境内へとたっぷりの桜が迎えてくれました。
まさに満開です。薄緑色の花が、平安時代の公家装束に似たところから名付
けられた御衣黄桜が、「二川」駅近くの伏見稲荷で15本ほど咲いていました。
咲き始めは黄緑っぽく、少しずつピンク色が増してゆきます。葉っぱと一緒に
なって、一種独得の雰囲気を醸し出す存在感のある満開の御衣黄桜でした。
中に、ピンクのグラデーションがかった可愛らしい桜がありましたが、どうやら
“富士桜”に似ているとのことです。また、境内には他にもたくさんの植物が
植えられていて、まさに善男善女!で賑わっていました。花桃の一種である
源平桃も小さいながらも元気に咲いていたり、花ズオウや月桂樹も花盛りで
す。牡丹も咲きだし、黄モクレンもこれから???。花芽と見えたのは、新芽
なのでしょうか。そして、卯の花が一輪二輪と白い小さい花を開き始めました。
   
花ズオウ               源平桃             卯の花