2004.3.03(水)
四賀村で福寿草を
長野県東筑摩郡四賀村赤沼田・福寿草公園

長野自動車道「豊科IC」を降りて19号線・143号線と繋いで化石館方面へ

福寿草公園の山の斜面から見た風景。中央の白く輝く山は餓鬼岳。

週末は雪とのことで、晴れ間を選んで訪れました。前日は、小雪がちらついたらしく、
雪が載った花もありました。山の斜面一体が自生地でしたが、山を登ったと思ったら、なんと
開けた住宅地になっていました。村全体が見渡せる素晴らしい風景が、眼下に広がります。
トビが悠々と舞い、M尾でピンクの嘴の数羽のカワラヒワ(多分)が、木の枝を渡りなが
ら鳴いていました。陽の当たる斜面では福寿草の花が開いていましたが、冷え冷えとして昨
日の雪が残る場所では、ようやく開きかけた蕾が大半でした。福寿草祭りまであと数日待たな
ければならず、やっと遊歩道が整備され、真新しい滑り止めの木のチップが撒かれたばかり
です。役立たずの携帯はしまって、訪れる人も疎らな静かでゆったりした時を楽しみました。

福寿草公園の一部。さらに上まで続きます。
雪の残る斜面で咲きかかる福寿草たち
陽の当たる斜面はこんな感じ。天候が崩れそうですが・・。

福寿草 蕾から開花へ移り変わり四様

カワラヒワと決め付けた鳥のシルエット