2005.3.2(水)&6(日)
汐川周辺を歩いたら
田原市吉胡町

吉胡町28号線沿いの菜の花畑 3/2
側溝沿いの小道の一画で、人知れず華やかな饗宴が。 3/2

久し振りの汐川です。春とはいえ吹く風は寒く、頭が痛くなりそう。河口付近から干潟一帯には、米粒のようにカモ達が休んでいますが、
川を上って元気良く餌捕りしているのは、コガモとキンクロハジロの一群とカイツブリとカワウ。岸辺では、一羽のカラスが大きな魚をひたすら食べ
続け、イソシギやツグミも何やら啄ばみながら移動して行きます。菜の花畑と野生化してあちこちで群生するセイヨウカラシナ群が、際立って目を
引きます。側溝沿いの小さな小道でも、土筆やオオツメクサが群生していました。オオツメクサは曇り日だと花が開かないようですが、これだけあれ
ばひとつくらい咲いているのではと探しまくって、ようやく半開きの状態の花を発見。畑近くをゴソゴソ歩き回って、かなり怪しかったかもしれません
が。帰りしなにもう一度堤防に上がって川を覗くと、一羽のタゲリが餌を探して歩き回っているのが見えました。ケリもやって来ました。イソシギが尾
をプンプン振りながら動き回り、川中では小さなカイツブリが盛んに潜っています。潜られたらもうお手上げです。とんでもないところに出ますから。

餌探ししていたタゲリの側にコガモ雌がやってきた 3/2 餌探しするコガモを横目に離れて行くタゲリ 3/2

ハシボソガラスが木の枝を咥えて飛ぶ 3/2 木の枝に舞い降りたキジバト 3/2

アオサギ 3/2 オナガガモ 3/2 ヒドリガモ 3/2

キンクロハジロ 3/2 ハシビロガモ 3/2 カイツブリ 3/2

ケリ 3/6 イソシギ 3/2 ムクドリ 3/6

ツグミ 3/2 カワラヒワ 3/6 ハクセキレイ 3/2

カシラダカ 3/6 スズメ 3/2 モズ 3/2




ハマダイコン浜大根 3/2
アブラナ科ダイコン属
セイヨウカラシナ西洋芥子菜 3/2
アブラナ科アブラナ属
ノゲシ野罌粟 3/2
キク科ノゲシ属

ノボロギク野襤褸菊 3/2
キク科キオン属
ナズナ薺 3/2
アブラナ科ナズナ属
オランダミミナグサ和蘭耳菜草 3/2
ナデシコ科ミミナグサ属

タネツケバナ種漬花 3/2
アブラナ科タネツケバナ属
ホトケノザ仏の座 3/2
シソ科オドリコソウ属
スギナ(胞子茎-ツクシ土筆) 3/6
トクサ科トクサ属

オオツメクサ大爪草 3/2
ナデシコ科オオツメクサ属
タガラシ田芥し 3/6
キンポウゲ科キンポウゲ属
コハコベ小繁縷 3/2
ナデシコ科ハコベ属

オオイヌノフグリ大犬の陰嚢 3/2
ゴマノハグサ科クワガタソウ属
イヌノフグリ 3/2
ゴマノハグサ科クワガタソウ属
タチイヌノフグリ立犬の陰嚢 3/2
ゴマノハグサ科クワガタソウ属