2006.3.13(月)&14(火)
すごーい!ホトケノザ群
豊川市足山田町・21号線沿い

濃い緑部分は蕾のところ。レンゲ畑ならぬホトケノザ畑です。

どこにでもある雑草として片付けられてしまう花ですが、これが群生すると見事です。

それに、どうしてなかなか、味のあるお顔です。
ホトケノザ仏の座(別名 三階草) シソ科オドリコソウ属 花は上下に分かれた唇形。上唇の裏に雄しべ(オレンジ色)が見えます。
対生の葉がぴったりくっつくように円形状に付く様子が、仏像を安置する蓮華座に見えることから、この名があります。
「春の七草」のホトケノザはキク科のコオニタビラコ(タビラコとも)のことで、本種ではありません。

<近くで咲いていた花たち>
トウカイタンポポ東海蒲公英
キク科タンポポ属
オニノゲシ鬼野罌粟
キク科ノゲシ属
ノボロギク野襤褸菊
キク科キオン属

オオイヌノフグリ大犬の陰嚢
ゴマノハグサ科クワガタソウ属
ナズナ薺
アブラナ科ナズナ属
センダン栴檀(実)
センダン科センダン属

休耕田や電線に十数羽群がっていたハシブトガラス。 スズメ目カラス科
みんなレンズを嫌って飛び去る中、この一羽だけがモデルになってくれました。
だからというわけではありませんが、とてもいい表情をしていると思いました。だからさらに大アップです。