2011.6.8(水)

カルガモの親子だ

豊川市平尾町番皿 西古瀬川沿い
 西古瀬川。平尾町の駒場調整池(豊川用水)を源とし、八幡町・白鳥町・小田渕町と流れ、伊奈町に入ってすぐ白川と合流、
さらに御津町で音羽川に合流して、御津の海に注ぎます。下番皿橋から上流方面を望むと、右に抜きん出る山が観音山(409)。
財賀寺のある山です。そして、画面ど真ん中(白っぽい点)に、アオサギが仁王立ちしてます。川の両岸に立つのは河津桜です。

その仁王立ちしていたアオサギが飛び立って、移動した場所が、すぐ川横にある、周囲をぐるりフェンスで囲まれた池。目指す
カルガモ親子のいる所。母さんカルガモと子カルガモが10羽。さらにもう一羽カルガモがおりましたが、アカの他人(鳥)でしょうか。

てんでバラバラだった親子がいつの間にか集まって来て、泳ぐ時は一緒です。突然現れた人間を警戒して、葦の根元に隠れ
ていた? カラスが過ぎったり鳴いたりすると、あっという間に散らばって葦に隠れます。母さんの教育がよく行き届いているようです。

みんな揃ってお泳ぎ出したのに、潜ったり、あっちへ行ったりと、すぐにばらけます。10羽もいるのですから、本当に大変です。

池脇で宮路山を眺めていたら、すぐ傍をワイワイと通過して、あせってしまって、ボケてしまったなんて、ホント、情けない。

去年は、子育て中のバンに遭遇できたなあ、今年はカルガモかあ、なんて考えていたら、バンが一羽、葦の茂みから出て来ました♪

頭を水に突っ込んで、せっせと餌採りに勤しんでいる横を 子カルガモがチラリと視線をおくりながら、通り過ぎて行きます。

 池の周辺を歩いていてコチドリを発見。こんな所に一羽だけ? 道路をすべるように横切って空き地を動き回り、ちょっとお座り
したり歩き回ったり。無防備のようで、ちょっと目を離すと、見つけるのにとても苦労する。保護色なんだなあと、実感した次第です。







アジアイトトンボ雌? アカガネコハナバチ? ミナミヒメヒラタアブ(キタヒメ・・より名前変更)

ツバメシジミ モンキチョウ モンシロチョウ







オオキンケイギク大金鶏菊
キク科ハルシャギク属
セイヨウタンポポ西洋蒲公英
キク科タンポポ属
アカバナユウゲショウ赤花夕化粧
アカバナ科マツヨイグサ属

ヒメジョオン姫女苑
キク科ムカシヨモギ属
ニワゼキショウ庭石菖
アヤメ科ニワゼキショウ属
オオニワゼキショウ大庭石菖
アヤメ科ニワゼキショウ属

アレチハナガサ荒地花笠
クマツヅラ科クマツヅラ属
キュウリグサ胡瓜草
ムラサキ科キュウリグサ属
チガヤ茅萱
イネ科チガヤ属