2012.10.9(火)

微かに幻日

豊川市大木町中曽根
岡谷の高ボッチ山からの帰り道、新城バイパスを太陽に向かって走っていた時、眩しいなあと思いながら、ふと見ると、左幻日が出ていました。
太陽が眩しくて撮れないなあと思いつつも気にしながら豊川市に入ると、太陽がどんどん沈んで眩しさが和らいだけれど、同時に幻日もかなり薄くな
って。山が邪魔、建物が邪魔、林が邪魔。何とか横道に入ってカメラを構えたら、もう見えない。がっかりしたものの、夕焼けの写真を撮って再び家路
につきました。後でモニターでチェックすると微かに写っていて、しかも両側に見える! これまで片側しか見たことがなかったので、思わずヤッター
です。微かで、ぼけてて、ちょっとだけなので、迷いに迷って、まあ、とりあえず載せちゃおう。太陽の両側に微かに見えます。左幻日と右幻日です。






右幻日の方がまだまし、という程度のもの。これを参考に、上の画像から探してみてください。なんて、何ともまあ投げやりでイイカゲンな話ですが。







写っているとは思わず、雲を撮った画像から切り取ったものです。これが一番、分かり易いかも。右幻日。太陽側が赤くなっています。朝や
夕方など太陽が低い高度にある時、太陽の横に太く短い光の塊(虹)が出ます。参考までに、過去に見た幻日です。因みに「幻月」もあります。