2008.10.4&9(土&木)

仁王川沿いに
王滝湖園地から龍門園地まで

豊田市豊松町・王滝町 王滝渓谷
豊田市坂上町は焙烙山と六所山に源流を持つ仁王川。豊松町を経て王滝町に入って巴川と合流し、最後には矢作川となって
三河湾に注ぎます。その矢作川水系・巴川支流、仁王川の下流部に位置する王滝渓谷には5つの園地がありますが、今回は上流側
にある古美山園地を残して、王滝湖園地・椿木園地・歌石園地・龍門園地を巡りました。画像は、王滝湖園地の王滝湖の砂防ダム。

 椿木園地周辺の仁王川。仁王川には吊り橋など大小いろんな橋があります。これなども木橋ですが、変わった形をしています。

梟ヶ城展望台から、近道を利用して歌石園地へ降りましたが、途中からの倒木やら木の根っこだらけの細道には、滑るやら薄
暗いやらでびびりました。一度歌石駐車場まで戻ってから、歩き直した方が楽で早かったかも。その歌石園地周辺の仁王川です。

歌石園地より龍門園地へ下る途中から見た仁王川。林陰の苔むした岩の間を水飛沫をたてて流れ下る急流となっています。
遊歩道から聞こえる仁王川の音は、滝かと思えるほどです。地図上に「王滝渓谷」となっている所は、多分この辺りだと思います。

龍門園地を過ぎた辺りの仁王川。やがて巴川に合流します。大きかった岩も小さくなって、石が転がっているという状態になりました。






王滝湖で泳ぐカルガモ 10/9 歌石駐車場でせっせと虫捕るシジュウカラ 10/9

梟ヶ城址より降りて来たところでマユタテアカネ雌 10/4 梟ヶ城址でヒメアカネ雄 10/9

フユイチゴの葉っぱにとまったクロコノマチョウ 10/9 このあと扇子のように羽がすっと広がったクロヒカゲ 10/9

ミドリヒョウモン雄 10/9 キチョウ 10/9 イチモンジセセリ 10/9

ヒメシジミ 10/9 シロモンノメイガ 10/9 キドクガ幼虫 10/9

スズバチ 10/9 トラマルハナバチ 10/9 クルマバッタ 10/9




アキノギンリョウソウ秋の銀竜草 10/4
イチヤクソウ科シャクジョウソウ属
ヒガンバナ彼岸花 10/9
ヒガンバナ科ヒガンバナ属

ヒヨドリバナ鵯花 10/9
キク科ヒヨドリバナ属
ノコンギク野紺菊 10/9
キク科シオン属
ホソバアキノノゲシ細葉秋の野芥子 10/9
キク科アキノノゲシ属

ヤマジノホトトギス山路の杜鵑草 10/9
ユリ科ホトトギス属
スズカアザミ鈴鹿薊 10/9
キク科アザミ属
コウヤボウキ高野箒 10/9
キク科コウヤボウキ属

クサノオウ瘡王 10/9
ケシ科クサノオウ属
チョウジタデ丁子蓼 10/9
アカバナ科チョウジタデ属
クコ枸杞 10/9
ナス科クコ属

ヤクシソウ薬師草 10/9
キク科オニタビラコ属
ベニバナボロギク紅花襤褸菊 10/9
キク科ベニバナボロギク属
ツリガネニンジン釣り鐘人参 10/9
キキヨウ科ツリガネニンジン属

ヒヨドリジョウゴ鵯上戸 10/4
ナス科ナス属
ヤブマメ藪豆 10/9
マメ科ヤブマメ属
ミゾソバ溝蕎麦 10/9
タデ科イヌタデ属

ヤマハッカ山薄荷 10/9
シソ科ヤマハッカ属
アキノキリンソウ秋の麒麟草 10/9
キク科アキノキリンソウ属
メナモミ雌菜揉み 10/9
キク科メナモミ属

実ノブドウ野葡萄 10/9
ブドウ科ブドウ属
実ヒヨドリジョウゴ鵯上戸 10/9
ナス科ナス属
実ヨウシュヤマゴボウ洋種山牛蒡 10/9
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属

実ガマズミ莢迷 10/4
スイカズラ科ガマズミ属
実ツルアリドオシ蔓蟻通し 10/9
アカネ科ツルアリドオシ属
実タンキリマメ痰切豆 10/9
マメ科タンキリマメ属






王滝湖園地。奥に王滝湖と赤い王滝湖かけ橋と砂防ダムの流出口が見える。手前の砂地を流れているのが仁王川です。茶色!