2018.3.26(月)

満開のイトザクラ

豊橋市野依町字八幡1
野依八幡宮は、昨年、20年に一度の式年遷宮を迎え、様相も一新。15年振りのイトザクラは、すでに満開を過ぎ、春の風にはらはら散ります。






 樹高7.5m、幹周り2.88m、枝張りは傘状に12×13.8mで、本堂の方へ少し張り出した形となっています。樹齢は300年以上(350年とも)。






 なかなか味のあるお顔の狛犬(気に入ってます)に、モデルになってもらいました。向かい合う狛犬の間にも、イトザクラが枝垂れ落ちます。






 落ち着いた優しい感じの花をびっしり付けて、静かにふんわりと揺れる様は、いつまでも眺められます。光の加減で白っぽくも見えるかな。






 裏手のソメイヨシノも満開。横にあるピンク色の華やかな仙台枝垂れの花が咲き始めてます。満開になれば見ごたえのある眺めになるしょう。