2004.9.05(日)
浜名湖花博9月
しずおか国際園芸博覧会「パシフィックフローラ2004」
浜松市村櫛町・浜名湖ガーデン・パーク

植物が生茂り、モネの愛した池らしくなった?左奥に高さ50mのきらめきタワーが見えます。
開いたばかりの瑞々しい睡蓮の花。
モネの館を外から。「いろどりクルーズ」乗船場付近。

花博は2ヶ月ぶりになります。とにかく人出を少しでも避けようと、開場(9時半)前にゲートに付きました。懸念された
雨もなく、曇り空で過ごし易く、爽やかな風さへありました。何回か訪れましたが、いつも長い行列に恐れをなして、きらめき
タワーには上がったことがありませんでした。今回は割とスムーズに行けそうですので、とりあえず並んでチケットを買うと、
11時からの入場になるので、その頃までに再度おいでくださいと言われました。1時間ほど時間があったので、予定通りに
森の美術館・モネの庭に直行し、ワイドビューホールで、モネがジベルニーに行き着くまでの軌跡・庭と池の物語を鑑賞。
池に回ると、開いたばかりのみずみずしい睡蓮の花と細かい水滴をつけた葉が目に飛び込んできました。もう花は
終わったと決め込んでいましたから、これは嬉しかった。花博後もこの森の美術館が残るならば、数年くらいで風格のある
池になるのではと思いました。高知県にある「モネの庭」が今とてもよい状態になっているそうです。とても楽しみですね。

きらめきタワー最上階(三階)の展望室より、遠州灘・浜名バイパス方面を見る。
緑の里・国際庭園「タイ」の横を通る「いろどりクルーズ」。きらめきタワーから。



百華園の対岸から水路際にいるダイサギを発見。じっと水面を見つめていました。
ひょいと首を伸ばして小魚を捕まえました。素早くてやっと撮ったのが右の写真です。
いろどりクルーズに乗って戻る時、カイツブリを一羽見つけました。乗船場近くにも二羽いました。



オミナエシとワレモコウ 百華園にて 彼岸花 百華園にて


<印象に残ったもの二つ>
見事な美しいパンパス・グラス 子供達がじっと見ていた楽しげな大道芸人