2004.11.05(金)
貯木場周辺を歩いたら
蒲郡市鹿島町

鹿島町と浜町の間にある貯木場、秋の風景です。

水面に浮いた木の上や周辺でカモやサギが休み、セキレイやシギが歩き回って何かを探しています。潜水して小魚を捕らえた
カワウが、カモの側に飛び乗ったのが見えました。高く旋回していたトビがやがて低く飛び、そのまま丸太の上に降り立ちましたが、また
すぐに飛び立ってしまいました。陸地に積んである材木にスプリンクラーが水を降り注ぎ、大型運搬機がガタゴト動き回っています。時折
り船が出入りするだけで、のどかな港の風景です。この貯木場と247号線の間に小さな水溜りがあって、カルガモとヒドリガモが泳いでい
ました。たまたま撮ったカルガモの写真に、何とキジが写っていました。水際を歩く派手なキジに気がつかなったとは、トンマな話です。

点々と立つアオサギ。左奥には形原漁港大橋。 休むオナガガモの横にいきなりカワウが飛び乗った。

小魚が群れを成して泳いでいました。カワウが捕っていたのはこの魚でしょうか。子ボラ?セイゴ?20cm位の大きさでした。

トビが旋回しながらだんだん低くなって・・ 降りましたが、すぐに飛び立ちました。

ハクセキレイが丸太の上を滑るように走ります。 ヒドリガモの向こうはカイツブリ。

6羽のカルガモがワイワイと泳ぎまわっていました。 先頭のカルガモの視線の先に、塵の中を歩くキジが。

カモ達がいた水溜り?。画面の左手を247号線が走る。さらにその横手は、かつてはカモ池があったところ。
右手に貯木場。奥のこんもりした小山が、キジの棲家でしょうか。この小山のてっぺんの松の枝にトビが止まっていました。

羽を休めるホシハジロ。ここに120羽ほどいました。北浜から貯木場方面を見て。



カタバミ傍食
カタバミ科カタバミ属
オオジシバリ大地縛り
キク科ニガナ属
イヌホオズキ犬酸漿
ナス科ナス属
オオジシバリは春に分類されていますが、条件が整ったから咲いたと思っています。緑の中でとてもきれいだったので入れました。
ヨモギの虫こぶ
ギシギシ羊蹄 種
タデ科ギシギシ属
ナンキンハゼ南京黄櫨 実  北浜公園
トウダイグサ科シラキ属
「虫こぶ」とは、昆虫やダニが植物に寄生した為に、細胞が異常生育して奇形化したもので、色々な形があるようです。



女郎蜘蛛 ヤマトシジミ ウラナミシジミ

モンシロチョウとモンキチョウのツーショット