小原村の四季桜
1号線から248号線に入り153号線・419号線とつなぐ
村民広場の周辺 川見薬師寺石段横
出発間際に、香嵐渓に寄ってから小原村に行こうといわれ、何ーっ!?と思った
けれど、それも悪くないかもねと表面軽く流してドライブ開始。音羽町から額田町・下
山村そして足助町と快調に進み（気分は最高！）、渋滞にはまることなくルンルンで到
着です。香嵐渓の紅葉は6・7分位、絶妙な木々の配置で、緑とくっきり分かれるところ
が凄みさへあります。巴川と飯盛山と紅葉の巧みなコントラストが、多くの観光客を呼
んで、時間を追うごとに人波が増えてきました。これから大渋滞が始まるんだろうね。
それでは、19号経由で小原村へ行くとしましょうか・・。これが困難の始まりでした。
30分ほど走った所で、道路工事による通行止め。工事関係者から、小原に行くなら足助
まで行って153経由で・・云々と言われる。冗談でしょう、今そっちから来たのに！少
し戻った所に33号につなぐ道路標識があったので、そこまで戻ることにした。ところが
33号にやっとはいったと思いきや、少し行った所で通行止め。迂回路を行くと153に戻
りそうになる。地図を見ながら回って行くと、何とそこも道路工事で進めない。至る所
通行止めで、旭町からなかなか先に進めない。信号も標識も何にもない道で困り果て、
地元の方に訪ねると、19号の工事通行止め区間の先に出る細い横道を教えてくれた。
松名カントリーを抜けて419号線に出、小原村役場に着いたのが3時半。最後は、意地だ
けでたどり着きました。四季桜は4・5分咲きだけれど、真っ赤なカエデを従えたピンク
の幾分小さめの花びらが、風で枝ごとゆらゆら揺れる様は、ミスマッチで面白いなあ。
村民広場周辺の散策路 川見薬師寺周辺
村民広場
