2007.9.29(土)

女郎蜘蛛

霧です。じきに晴れましたが。時として、向こうの山さへも見えなくなってしまうことがあります。 9/16

 ジョロウグモがセミ(ツクツクボウシか?)を捕まえました。片側の羽が外れています。これから糸でぐるぐる巻きに?
この機会を逃すまいと雄が近寄ってきましたが、危険を感じたか、あっという間に上の方に逃げ去りました。 9/14
  何かいないかと庭を360度見回すと、いました、デカイ女郎蜘蛛が。すでに動かなくなったセミを 処理しようとしてるところでした。糸は粘着力が強くて、手についたりするとなかなか取れません。網にかかったセミは逃れようと必死で暴れたに違いありませんが、糸をはずすことは出来ませんでした。
  フェンスの外の茂みでは、怪鳥ヒヨドリ若鳥が着実に育ちつつあります。何年か前、頭に毛がないぼさぼさの鳥を初めて見た時は、鳥の恐竜かと思ったものですが、慣れるとそれなりに可愛らしい。毎日、元気良く大騒ぎしています。
  台所の出入り口にある柘植の木に、毎年必ずコエビガラスズメの幼虫を見かけますが(それも離れたところからせっせと歩いてやって来る)、いつも2・3日すると居場所が分からなくなるのはどうしてだろうか。派手な模様だけれど、うまくカモフラージュされているのか、はたまた他所にうつるのか、いつも謎です。
  そうこうしているうちに、9月も終わりです。暑さ寒さも彼岸までというように、夏日からようやく開放されそう。季節は、秋に向かってまっしぐらです。
ヒヨドリ幼鳥 9/14 エナガ 9/13

キマユムシクイ? 9/1 ヤマガラ 9/13

ニホンカナヘビ 9/14 ヤモリ 9/15 コクワガタ雌 9/20

ツクツクボウシ 9/8 キイロスズメバチ 9/13 アオスジアゲハ 9/1

ホタルガ 9/27 コエビガラスズメ 9/20 オナガグモ 9/14




ハマカンゾウ9番花 9/6
浜萓草 ユリ科ワスレグサ属
ムクゲ木槿 9/10
アオイ科ムクゲ属
サルスベリ百日紅 9/11
ミソハギ科サルスベリ属

ヤマジノホトトギス山路の杜鵑草 9/21
ユリ科ホトトギス属
マルバツユクサ丸葉露草 9/6
ツユクサ科ツユクサ属
シモバシラ霜柱 9/23
シソ科シモバシラ属

白花ギボウシ擬宝珠の仲間 9/14
ユリ科ギボウシ属
シロミノコムラサキ白実の小紫 9/14
クマツヅラ科ムラサキシキブ属
マンリョウ万両 9/23
ヤブコウジ科ヤブコウジ属