鮮やかな真っ赤な花楓
川宇連神社“花の木”自生地
茶臼山麓 北設楽郡豊根町板宇場地区
2002.4.22(月)

川宇連かうれ神社 境内(旧ゆきよし神社)の「花の木」の大木で
数本ありました。大正14年に、国の天然記念物に指定されています。

今年はもう終りで、それでも残っている色鮮やかな花を見ると、満開だったらさぞかしと思わずにはいられ
ませんでした。“花の木”とは花楓のことで、もみじ独得の種のヘリコプターが、花だと思ってもらえると、分かり
やすいかもしれません。早稲の種類が終わっても、「グリーンステージ花の木」のビジターセンター前では、遅
咲きの“花の木”が咲いて、木の一部が赤く染まっていました。そしてなんと、これから咲く桜の木がありました。

   
  もみじの種のような部分が蕾。右端が花開いたところです。

連休中が見頃でしょうか。八重咲きの濃紅色のサクラのようです。