2003.4.29(火)
天竜奥三河国定公園
面の木園地の植物群落「春」
茶臼山高原道路・面の木ビジターセンター(北設楽郡津具村高笹3−67)が近くに。



名残のツクシ・開き始めたショウジョウバカマ・小さなスミレ・色鮮やかなミツバツツジ、そしてミヤマエン
レイソウ(白花エンレイソウ)が、春の「面の木」を彩ります。ドウダンツツジは、これから見頃を迎えます。車
道を少し歩いて行くと、林の中からポリ袋を持った人達が出て来ました。「タラの芽に似たものさ」と言われま
したが、コシアブラの若芽を摘んでいたのでしょうか。昨年の秋にアマドコロらしき葉を見ているので、ひょっ
としたらと探したけれど、見つかりませんでした。残念ながら、面の木では、もう少し後の花になりそうです。

ツクシ ショウジョウバカマ スミレT
スミレU ネコノメソウの花(終わった?) ミヤマエンレイソウ(深山花延齢草)
モミジイチゴ ミツバツツジ ドウダンツツジ(これは植栽されたもの)