2019.6.17(月)

外接ハロ

中津川市かやの木町
穏やかで澄んだ空。梅雨の真っ只中ではあるけれど、木陰では爽やかな風が通り、せせらぎの音が聞こえ、蒸し暑さも感じません。空が高い。






この帯状の雲は、飛行機雲の名残りでしょうか。梅雨時なので消えることなくいつまでも残るし、徐々に広がって巻雲のように変化したのかな?






暑くなってきたので、東屋に入ろうと移動して、何気なく向きを変えて空を見上げたら、えっ、何かある。眩しくて屋根を利用して見上げたら・・。






日暈(ひがさ)と思ったけれど、はっきりと綺麗に出ているので、これは外接ハロでしょう。何とか撮ろうと向きを変えて四苦八苦しましたが、う〜ん。






とにかく眩しくって、これ以上は無理。やがて、雲もあちこち薄くなってきて、見難くなってきました。周囲の人達にも、見ろと強要してしまいました。






季節を問わず見られる大気光学現象です。ただし、雲を作る氷の結晶の向きが揃い、太陽高度が高い時にしか見ることが出来ません。11時ちょっと過ぎ。