再び海岸へ

2015.11.3（火）＆5（木）

蒲郡市形原町北浜＆春日浦

先月見かけた浚渫船は、曇り日ではっきりしなかったので、再び訪れました。満杯になった（？）土運船が、押船によって離れて行きます。11/3

　作業中の2本スパッドのグラブ浚渫船「中工丸」と3本スパッドのグラブ浚渫船「第八芳祥号」。海底の土砂をすくい横付けの土運船に入れます。

またまた訪れた形原の海。途中、チラリと見えた海に霧が発生しているのを発見。浜に着くまで残っていてと願いながら車を走らせました。11/5

　三河湾全体もフワッと霧に包まれていました。海霧というのでしょうか。お昼を過ぎても消えることはありませんでした。とても幻想的な光景で
した。左から、蔵王山・衣笠山・滝頭山・長興寺山、右端が二幸山。東西に位置する渥美半島は付け根付近、東側の山々です。手前は形原漁港。

霧の中、豊橋警察署の警備艇が蒲郡の海を過って行きました。背景は霧に霞む、御津のエクシムの塔建物と湖西連峰（石巻山と多米峠の間辺り）。

さらに漁業取締・水質調査兼用船の「へいわ」も通り過ぎました。背景は三谷温泉です。さらに奥は湖北連峰、右端は富幕山に通じる稜線です。

浜辺で見事な群れ飛行するハマシギがいました。戻るかと思いきや、そのまま去ってしまいました。手前の黒い鳥はオオバン。背後の山は五井山。

何かが横切った。一瞬イワツバメと思ったのですが、そんな訳はない、今は11月だもの。ヒメアマツバメがいっぱいビュンビュン飛んでいました。

形原漁港大橋周辺のホシハジロ群にキンクロハジロ数羽が混ざっていました。特徴ある頭の形が。少し離れた浜辺付近にヒドリガモもいました。