2019.9.30(月)
空が高い
まだ薄暗い朝5時少し過ぎ、沈む十六夜の月が。うっすら雲がかかった状態だったので、光って白っぽくならずに、逆に良かった。
ヤブガラシが咲いていれば、何度でもアオスジアゲハがやって来ます。嵐や捕食者やら厳しい自然を生き抜いて、翅がかけています。
そして、クロアゲハも甘い蜜に誘われて、ヤブガラシにやって来ました。ハマカンゾウへも。動くと逃げてしまうので、ゆっくりゆっくりと。
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日除けから枝に強制移動後のオオカマキリ |
日除けから枝に強制移動後のハラビロカマキリ |
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オオフタオビドロバチ |
キンケハラナガツチバチ |
クサカゲロウ |
サルスベリは、朝開いて夕方には萎む一日花。次々に蕾を付けて絶えることなく咲かせ続けます。襞の付いた6枚の花弁が華やか。
雄しべは2種類。葯の黄色い見せかけの雄しべが中央に沢山、外側に葯の色が黒茶色の雄しべが花弁の数と同じ6本。緑の柱頭が雌しべ。
去年はお休みだったハマカンゾウ親株。頑張って6本の花茎を伸ばして、一ヶ月近くに渡って五十数個の花を咲かせ続けました。
夕暮れの空模様。地上近くは綺麗な茜色。それなのに、上空では分厚い雲が集まって来て、どど~んと怪しげに浮かんでます。
上弦の月と木星。月の右下に白く輝いていました。画像では、ほんの小さな点でしかありませんが、本当に光って綺麗でした。
