2019.12.31(火)
師走の空
晴れているけれど風もあって寒〜い午後。ふと陽が陰って見上げた空に、恐ろしげな黒雲から後光が射していました。
鳥さんが騒がしいなと思って木々を見ていたら、久し振りにコゲラ見っけ。シジュウカラにメジロまでが虫獲り?に大忙し。
そんな午後、庭で写真を撮っていて、キジバトと鉢合わせてお互いに吃驚。ゆっくり方向転換して、そっと飛び去りました。
毎日々びっしり埋まるほどで、掃除が大変だった水盤の落ち葉も、無くなると勝手なもので、今度は寂しくなりました。
夕暮れ、新月から二日後の細い月が。そしてその左上、微かに金星が見えました。さらに接近の筈だったのに、当日は曇りでした。
12月の満月は、アメリカの農業暦で「コールドムーン」と呼ばれるそうな。因みに、日本では「寒月」は冬の季語。どこも同じ。
