2022.12.31(土)

緩やかに暮れる

 12月も中頃になって、ようやく、葉が色づいてきました。朝、ゆっくりな紅葉から見上げた南の空に、下弦の月が降りてきました。






 終盤になって初氷。溶けかかった水盤の氷に、水飲みに来た鳥達が戸惑っていました。その一週間後、雪が降りました。






 これは午後の光景。太陽を覆い隠す絶妙な位置の雲。風もあって、どんどん雲が流れて、ちょっとだけ彩雲が見られました。






コブシ枝で朝陽を浴びるヒヨドリ 一瞬メジロちゃん

ハラビロカマキリ見っけ ヒメクダマキモドキ雌雨戸に






サザンカ サザンカ

スイセン ランタナ実

マンリョウ実 センリョウ実

ヤブコウジ実 キツダ実






遅い午後に現れた黒雲が、眩しかった太陽を隠しました。夕暮れ近くの空高く、わらわら飛ぶカラスと白い薄明光線と。






 日没後の空に淡く薄明光線が。そして、年末へと向かう夕暮れの風景、垂れこめた重く厚い雲と地の合間のワンシーン。