2020.12.22(火)

白い虹が

やがて年末という、風が冷たくて寒〜い日の未明。カラスが数羽、空高く過って、静かに夜明けを迎えました。






早朝から、お出かけの準備でばたばた。昼前に帰って来て、やれやれと見上げたちょっと霞んだ水色の眩しい空。






南から西まで、パシャパシャと4枚撮りました。 「って何これ?」 一瞬現れた白い虹。撮った本人が驚愕。






太陽の光が空気中の水滴に反射する際、雨粒がプリズムの役割を果たし分光して七色に見えるのが普通の虹。色は、反射屈折を
起こす水滴の大きさによって決まり、雨粒が小さい(霧)と、反射角度も殆んど差が無く、色の区別のはっきりしない白い虹になってしまう。