2012.2.4(土)

諏訪湖 御神渡(おみわた)り

長野県諏訪市豊田 すわっこランド&舟渡川河口付近から
諏訪湖は、糸魚川静岡構造線の断層運動によって地殻が引き裂かれて生じた構造湖(断層湖)です。今年、最低気温が氷点下11℃
以下になった1月末に、全面氷結しました。対岸は岡谷市。左端に天竜川河口。右側は下諏訪町。冠雪した山は高ボッチ山1664m。







御神渡りは諏訪大社上社(諏訪市)の男神(建御名方神タケミナカタノカミ)が下社(下諏訪町)の女神(八坂刀売神ヤサカトメノ
カミ)の元へ通った道筋と伝えられます。画面は下諏訪町方面。冠雪した山は三峰山1887m。手前の湖面は凄い事になってます。







湖面の氷が昼夜の寒暖差で膨張・収縮を繰り返し、その亀裂に水が入り再び凍結。両側から加わった圧力で、再凍結した
薄い部分が割れせり上がり、これが繰り返され「御神渡り」現象に。御神渡りの判定と神事を司る八剱神社が、4日朝、高さ約10cm
の氷の隆起と筋道を確認し、後日(6日)行われた拝観式で正式に認定されました。式後、過去の記録(約560年間)と照らし合わせ
て、今年の天候や気象そして農作物の豊凶を占います(諏訪市博物館Web参)。暖冬の影響で、4年ぶりの御神渡りとなりました。







天竜川河口方面です。手前と奥に走る筋が恐らく今回認定された御神渡りの一部と思われます。気温1.8℃。晴れのち曇り。







奥の氷の筋が御神渡り。様々な形態の氷の破片が突き出ています。さすがに危険なので近寄れませんが、画面右端には亀裂も。







 砕けた氷片が波で湖岸に打ち寄せられて再び凍ったものらしい。幾重にも重なった上に雪が降り積もって何とも不思議です。







 全面氷結した湖にぽっかり開いた穴がありました。なにやらぷくぷく沸き立っています。釜穴です。温水が噴出しているらしい。