お墓参りに帰った新潟。ワンコを遊ばせに出かける娘に付いて行く形で、妙高は笹ヶ峰に行って来ました。どんどん進んで、走るわ走るわ、標高1300メートルの草原を全力疾走。人間も犬も、若いということは素晴らしいことだと感心しながら、ただただ遠くから眺めるのみ。平地より幾分か涼しいとはいえ、真夏の炎天下を走れば、ワンコだって疲れる。氷水を貰って、一休みです。
　　そんな訳で、細かい植物観察はパス。今年は花の開花がかなり早いようで、昨年見かけたウバユリの姿は、すでに消えていました。その代わり、真っ赤な実を付けたオオバタケシマランに出会えました。でかいチゴユリ？、ユキザサ？、実の付き方が違う、葉の付き方が違う。ユリ科と見当をつけて探して、ようやく判明。いつか、花を見ることが出来たらいいな。